断糖すれば3日で身体は変わる

断糖すれば3日で身体は変わる

断糖とは読んで字のごとく糖質を断つことですが、ダイエットをするなら糖質制限でも十分に効果は期待でますが、もしあなたが本気で糖尿病を改善したい、予防したいと願うなら断糖がおすすめです。

 

 

何故なら、現代病といわれる生活習慣病もそのメカニズムを理解すれば、治すことも不可能ではないからです。
それも、わざわざ病院に行かなくても、高いお金を払って苦い薬を飲まなくても良くなるのです。

 

 

そこで、一つの提案として糖尿病の人は、断糖をはじめたら3日間はまず続けてみてください。
というのも、私たちの身体の周期は「3」がポイントになるからです。

 

 

例えば、食べ物から摂取した糖質が体脂肪に変わるのは3日後ですし、統合失調症などの症状が消えるのにかかる時間も糖を断つてから3日です。
また、アルコールやニコチンなどの中毒性が抜けるのも同じ日数です。

 

 

一般的な食事療法も3か月を目安に評価されることも多いものですね。
そして、私の経験からして、まずは3日間断糖を続けることが出来れば、これまでよりお腹もへこみ、体重も減少するなど、少なからず身体が変わってくるのです。

 

 

また、気持ちの面でも何らかの変化が起きやすくなるでしょう。
試しに糖を3日間抜いた後に、白いご飯を食べてみると、身体がずっしりと重くなったように感じると思います。

 

 

これは体から糖が抜けて体になじまなくなった証拠です。
一般的には、少しずつ糖を食べるのを減らしていけばいいのでは?急にやめるのは難しいと思うかも知れませんね。

 

 

もちろん、少しずつ減らしていくのも一つの方法ですが、私としては、一気にスパッとやめることをお勧めします。
何故なら、アルコール中毒の場合を考えてみればわかると思いますが、どんなに頑張って禁酒をしたとしても、一口飲んでしまえば元の木阿弥でしょう。

 

 

甘い物などの炭水化物がやめられないというのも、一種の中毒のようなものです。
糖を摂りすぎると脳の正常な機能が妨げれることもわかってきており、その結果として、糖の依存症に陥いるのです。薬物中毒にしても同じですね

 

 

脳内に快楽物質が分泌されるような状態を少しでも招く糖を摂取してしまえば、中毒性からいつまでたっても抜け出すことが出来ず、すぐさま元の食事に戻り、糖尿病が治りません。

 

 

ですから、スパッと断糖を始めるほうが得策でしょう。
また、始めるにあたって良い方法があります。
それは、人の為に実践するという意識を持って行うことです。

 

 

ご主人や妻、子供、年老いた両親の為など、自分の大切は人を考えてみるのです。
自分が病気を患えば、それだけお金がかかるのはもちろん、精神的な苦痛を与えてしまうなど、周りの人に多大な迷惑をかけることになってしまうのです。

 

 

誰しも、自分の大切な人には苦労をかけたくないものです。
だからこそ、断糖を続ける意思もより強固なものになるではないでしょうか。

 

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