糖尿病で食欲を抑えつけるのはやめよう

糖尿病で食欲を抑えつけるのはやめよう

糖尿病で食欲を抑えられないという人も多いと思います。
その為、私は、基本的には食間の空腹を我慢したりするくらいなら、間食をしたほうがいいのかなと思っています。

 

 

何故なら、何かを食べたいというのを我慢するのは、大きなストレスになるからです。
これは殆どの人が経験したことがあると思いますが、お腹が無性に空いてしまうと、些細なことにイライラしてしまったり、普段なら何でもないことが気になってしまったりしますよね。

 

 

このように間食を我慢するものとだと考えると、空腹でストレスがたまり、間食をしたらしたでストレスを感じてしまうかと。
また、ストレスを感じると体は、それに対抗するホルモンの分泌などの余計な働きが強いられ、その際にビタミンCなどの栄養素も使われてしまいますからね。

 

 

なので、むしろ、積極的に間食をしたほうが太りにくくなるし、適度に食べることで栄養のバランスが整い、一日の摂取カロリーを抑えられるのかなと。
これは、既に血糖値が高めの人や、糖尿病になった人でも同じで、食べ物をきちんと選べばいいですからね。

 

 

もちろん、病院でも控えるように指導されるかもしれません。
確かに、正しい知識のない間食は避けるべきというのは、間違いないでしょう。

 

 

でも、糖尿病学会のガイドラインは、禁止事項が多すぎると思うんです。
糖尿病になる人の多くは、本来、食べるのが大好きな筈なので、それを「あれもダメ、これも我慢」といい過ぎだと思うんです。

 

 

これでは、毎日の楽しみが薄くなって「何のために治そうとしているの?」ということになりかねません。
糖尿病で問題になるのは、食べることそのものではなくて、あくまで食べた結果、血糖値を急激に上げてしまうことです。

 

 

血糖値を上げず、1日の摂取カロリーの範囲内で食べれば、いくら間食をしても問題ありません。

 

これまで「絶対ダメ」だった間食が、食べるものによってOKとなるとしたら、毎日がもっと楽しくなるはずです。

 

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